出演は、GAROの大野真澄、,,THE ALFEEの坂崎幸之助、,,南こうせつです。1970年から6年程ガロとして活動してきた大野真澄、解散後はソロ活動をし、その時のバックバンドがTHE ALFEEだったとの事で・・・

会場には40半ばぐらいから上の方が多く、開場の1時間前には長蛇の列でした。

ガロの「学生街の喫茶店」は、幼いながらあの時代はよく耳にしたのを覚えています。当時、何気なく口ずさんでいたような記憶が・・・そして、今も自然に口ずさんでしまうような心に残る曲です。

今回は、2列目の真ん中の席だった事もあり、会話の中でも自然にうなずいて、歌も引き込まれてしまいました。3人でのトークも楽しいものでした。歌もそれぞれの個性が出て、観客も一体になっていました。

特に南こうせつの話術は、とてもみんなを惹きつけるものがあり、体を乗り出してみんな聞きいっていました。

懐かしい曲を聞きながら、その時代を思い出しながらとても素敵な時間を共有することができたライブでした。

「ワンパイトのラム酒に乾杯」は吸い込まれる曲です。一度聞いてみてくださいね。

来年も楽しみです。