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 喉元過ぎれば熱さ忘れる
投稿:Shuji Kamiya
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

さて、先日、最後のセンター試験が終わったそうです。
新しい試験が始まるようです。

私の時代、センター試験の前身であった共通一次試験のさらに前、もはや団塊の世代語と化した「T期校・U期校」の時代ですから詳しいシステムはわかりません。
しかしながら、文科省が何やらごそごそとやっていることはわかります。
ほとんど、全ての受験生は何の説明も責任もとることのない彼らの思いつきに翻弄されて、あたふたするのでしょう。
「これはあなたたちのことを思っていればこその変更なんだよ」って、マラソンコースを急に東京から札幌に変えられても、どうすることもできないアスリート達のように、、


制度に問題があるとき、当事者が固定されている場合は何度も働きかけがおこるために事態が動くことは、まま、あるように思えます。
それに対して、当事者(この場合、受験生)が一年ごとに変わっていくシステムに関しては自身が該当するときにのみ不満を訴えますが、終わってしまえば、憤りはどこかへ消えてしまいます。だから行政の気のむくままに進められてしまうことになるのでしょう。

それにしても、なぜ変えるのか、変えた結果はどうであったのかくらいの説明はあってしかるべきでしょう。
ここ、愛知県でもかつて、高校の入学試験の際に「学校群制度」なるものを実施しておりました。
なぜ、始まって、なぜ終わったのか、仲谷義明知事は、渦中にあった当事者の私たちに何か説明したでしょうか?
私を含めて私の周辺で報告された人はいません。
自分が当事者になったときは問題視しても、いざ担当をはずれてしまえば、所詮、他人事。面倒くさくなって、「我関せず」となってしまいがちです。
しかし、後輩や自分の子や孫たちのためにも、無関心であってはならないでしょう。


PS. さぁ、これから文科省にならって、「公費」で「ビーチ」に行って、少女達と話をし、その生活実態を調べに行くとするかぁ!
そじて、教育について語るのです。。。


2020年1月25日(土)

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